#freeze
#author("2016-10-10T10:30:23+09:00","","")
**他設定 [#r32804ea]

#contents

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***mod_proxy_fcgi [#lf17eb22]
PHP-FPMと組み合わせる場合。~
いくつか書き方があるというかシチュエーションによるというか~
なんか面倒くさい(´・ω・`)

 ・前提
 Directoryディレクティブ内には書けない(マニュアル直ってない)
 VirtualHostはVirturalHostごとに書く
 さらに必要ならLocationごとに書く

 ・最近の基本
  2.4.7からSocket可。2.4.10から下記書式可。直感的にわかりやすくなった。
 <FilesMatch \.php$>
     SetHandler "proxy:unix:/run/php-fpm/php-fpm.sock|fcgi://localhost/"
     #SetHandler "proxy:fcgi://127.0.0.1:9000/"
 </FilesMatch>
 <Proxy "fcgi://localhost/" enablereuse=Off>
 #<Proxy "fcgi://127.0.0.1:9000/" enablereuse=Off>
     # URIはSetHandlerのパイプ先と同値であること。任意の文字列でよい。
     # enablereuse は 2.4.11 から。それ以前は disablereuse=On で同等。
     # 規定値はreuseしないので書かなくてもよい。
     # CentOS7のRPM版(2.4.6)は(dis|en)ablereuseを設定出来るが効かず、常にreuseしないぽい。
     # reuseするとPHP側のプロセス数に余りがあっても2回目以降接続できなくなってしまったので
     # reuseしない方がよさそう。
 </Proxy>
 <Proxy>ディレクティブはスキーマへの設定値を入れるためにある様子。

 ・基本
 <LocationMatch "^/.*\.php$">
     ProxyPass fcgi://127.0.0.1:9000/usr/local/apache2/htdocs/
 </LocationMatch>
 ドキュメントルートなどまで指定する。

 ・基本2
 ProxyPassMatch ^/(.*\.php(/.*)?)$ fcgi://127.0.0.1:9000/usr/local/apache2/htdocs/$1
 基本と同じ意味。

 ・Alias切ってる
 Alias /xxxxx /path/to/xxxxx
 ProxyPassMatch ^/xxxxx\/(.*\.php(/.*)?)$ fcgi://127.0.0.1:9000/path/to/xxxxx/$1

%%など。socketはpatchをあてないとダメみたい。%% 2.4.7から可能。

***mod_cidr_lookup [#yd012948]
2.4でAPIの変更があり、そのままではmakeが通らないので修正する。

 mod_cidr_lookup.c:371: error: 'conn_rec' has no member named 'remote_addr'
 というエラー。
 
 mod_cidr_lookup.c 371行目
 sockaddr = r->connection->remote_addr;
 ↓
 sockaddr = r->connection->client_addr;

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